• 『ガスールな日々』にも記しましたように、夜は上澄み液を洗顔すすぎの後の仕上げの顔リンスとして使用します.
  クレンジンブと洗顔を終えたら、ガスール上澄み液を静かにそ〜っとお椀型した手のひらに注いでお顔全体に伸ばしなじませていきます。
  （すすぎの必要はありませんが、軽く２〜３回すすいでも）
  
  これだけで即席ローションにもなりますので、後のお手入れいらずの方もいらっしゃるのではないでしょうか？
  多めに作った場合は、上澄み液を腕や首筋にも伸ばしておいてね.
  
  
• ガスールミルクは、汚れを吸着除去し、石けん（PH8〜10）よりもマイルドな洗浄剤（PHは中性〜）となります.
  しかもせっけんのように、ススギにそんな神経質になる必要もないので、敏感肌の方にもやさしい洗浄剤となります.
  
  
• 朝は、残りのガスールミルク（ペースト）を洗浄剤として使用します.
  両手の平でよく伸ばしたならお顔全体にマッサージクリームのように伸ばし、洗い流すだけ.
  年齢とともに皮脂の分泌が少なくなり毎度のせっけん洗顔が辛い方などには、きっと重宝します.
• 濃いめに溶いたものは、そのままメイクのクレンジング剤になります.（クレンジンブの項、参照）
• 横着したい時は、水を貯めた洗面ボウルにそのままガスールをポンっと投げ入れ、しばらく待って水洗顔！

• 入浴剤として使用するより、こちらの方が安上がりです.
  お風呂上がりの仕上げに全身に軽くマッサージしながら伸ばし、シャワーで洗い流すだけ！全身がガスールのヴェールに包まれます.
• 急ぎの簡単シャワーの時も、せっけんの代わりにガスールミルクを全身に塗りたくって洗い流します
• 乾燥がちな時は、ハチミツを加えてみて！

• 目の周りなど敏感な部分を避け、お顔全体に延ばします
• １０〜１５分を目安に、完全に乾く前に洗い流します

他のクレイと同様、ハーブやハチミツ、精油、オイル、果汁など加えて濃いめに練ればそのままパックになり、ヴァリエーションはいくらでも考えられます