madam SHABADAの0basan-館・新館

クレンジング

基本は、オイル＋セッケンのW洗顔

　オイルクレンジングするなら、手軽で酸化しにくいホホバオイルがお薦め。
また軽めのピーチカーネルオイル、アプリコットカーネルオイルなどもマル。　

　オリーブオイル、スイートアーモンドオイルは重いわねェ(madamには）。。
これって洗い流すのも大変。おまけに、オレイン酸系のオイルは、アクネ菌のエサになるらしいから、万が一お肌に残った場合、にきびできやすいから要注意！

　オリーブオイル系のクレンジング使っていて、もし、にきびにお悩みのマダムは一度使用中止して様子見てみるのもイイかも。。。。

厚化粧のマダムに

　ホットタオル、または洗面器にお湯を張り、顔を近付ける。
できればスチーマーなどの蒸気で毛穴をよーく開いたら、オイル500円玉くらいの量を手にとり、お顔全体をやさしくなぞって、汚れを浮きだたせる。

　その後は、ぬるま湯で湿らせたティッシュかコットンで（軽く絞ってね〜）、数度やさしくティッシュオフ。

　これでも、刺激と感じるマダムは、ちょっと熱めのぬるま湯で数回なぞった後、せっけん洗顔。
油分が残ってるからって、決して決して強くこすらないコト！

＊オイルクレンジングが重すぎる方は、ネンドで作る乳液状のクレンジング剤、『LABO』/エマルジョン』の『コスモスの溜め息』も試してみてネ！

せっけん洗顔

泡立てネットは必須。。。！
セッケン選びも慎重に！

季節や用途に応じて、2〜3種類のマイソープを使い分けてみよう！

　洗顔って奥が深いわね~。

　基本は、せっけん泡立てて、洗ってすすぐだけなんでしょうけど。。。（フーッ）
自分の肌にあったせっけん選びから、泡立て方、すすぎ方にも、実は相性やコツがあるンですネ。

　まずは、ぬるま湯で２〜３分パシャパシャと、十分に毛穴を開かせ、毛穴の汚れも落ちやすくしましょう。
もちろん、クレンジングの方法と同じ、ホットタオルやスチーマーなど使えばもっとヨロシイ。

　しかし、せっけんは、泡の包み込む力によって、汚れを取り去るので、どれだけ上質できめ細かな泡を作るかが勝負！！
泡がヨォ〜クたってないと、汚れはとれなくってヨ〜！

　そして、汚れを含んだせっけん分は泡が消えていきます。

　そこで、madam、絶対おすすめなのが、市販の便利な泡立てネット！

　ちいさな丸いお顔のドレスを着た、カワイイ、『照る照る坊主』のような風貌だけど、、一度このボーズを知ったマダムは、完全にトリコ！

　モォ、『テルテルクン』なしには、生きていけない身体になってしまウのヨォ〜。。。

テルテルクンで泡洗顔 ....上質泡立てが決めて！

　ネットにせっけんを擦り付け、少しずつ水分と空気を送ってやると、、、「あーら不思議！」弾力のあるハンドボールくらいの泡を簡単に作れちゃうのダ。

　後は、この泡、両手にそぉーっと抱えてしばし愛おしんだら、優しくお顔にあてて、指の腹で部分部分を円を描くようにマッサージしながら洗顔！

　皮脂の多い小鼻周りやTゾーンには、泡の量と置く時間は長めにネ。逆に、頬や目の周囲は、軽めに。

　泡が１〜２ｃｍ厚みのクッションになって、肌に直接力をかけずお鼻の毛穴の奥まで、しっかり汚れをとってくれるゾ。もうクセになるゥ〜！

念入りすすぎ .... マッサージ効果も期待しちゃおう！

　フッフッフ、madamは実は数年前から、驚異の１００回すすぎをやっているッ！！

　おまけにネ、お顔洗うたびに洗面台を磨く儀式から始めるので（夜）洗面台はいつもピッカピカの一石二鳥！

　更に、お肌のハリを求めるなら、冷水とぬるま湯で交互に１０回ずつ洗顔する裏技も、あり。

　最初の１０〜２０回は、流水のぬるま湯で丁寧にお顔のすみずみまで洗い、あとはひたすら力をかけず、『ワタシハジゾウ』（「私は地蔵」、水かけ地蔵の要領デス）ーと唱えながら、美肌の願掛けも、お忘れなく！

〜〜パシャパシャパシャパシャ〜〜

　この水の力ってけっこうマッサージ効果あるみたいヨ。

　２０〜３０回ずつ洗面台でためすすぎ。３０回ずつ数えてたらあっという間に１００回、こなせちゃう。

　でも、たま〜に腰がいたくなるので、腰痛持ちのマダムはやめた方が賢明かも？？？
そうそう、最後の１０回以上は流しっぱなしの冷水でネ。

　お肌は、マイナスの電荷を帯びると毛穴が開き、そしてプラスで閉じる。また、アルカリ性で毛穴が開き、酸性で閉じるという、それはお利口な仕組みがあります。

　泡もアルカリ性でマイナスに帯電しているので、これで洗顔すると、毛穴が開き汚れが取れるけど、問題は、開いちゃった、この毛穴！

　ちゃんと閉じて元に戻してあげましょー！毛穴の開きが気になる方は、特に、、ネ！最後は必ず、冷水のひきしめはお約束！

タオル.... 毎日鏡でスミズミチェック！

　基本は、タオルでポンポンとやさし水気を拭き取る。。。

　鏡に写った自分のお顔はお鼻の毛穴の汚れもしっかり取れ、自然なツヤでピッカピッカ！（、、、のハズ？）スーパー裏技の、最後の最後は、『氷洗顔』ーってのもあるから、やる気と時間のあるマダムは試してみてネ。

　洗顔の仕方変えるだけで、きっと肌の状態や肌理が整ってくる〜！

　フフフフフ。
madamはこれら洗顔だけでたぶん２０分以上はかけてると思う。
「朝の忙しい時にやってられるかっ」てェーツ？？
20分早く早起きましょー！！
マダムがマダムたるゆえんはなんてたって、心の余裕。

心の余裕は時間の余裕！

〜ルン！〜（死語？）

　時間なんかに支配されず、ゆったり気分で、SHABADAマダムしましょーネッ！

裏技伝授！ .... 冷え冷え”アイススプーン”で速攻回復！

　洗顔時に冷蔵庫から、金属製大スプーンと、少量のお水に、角氷１〜２個ほどをグラスにつっこんで待機させておきましょう。

　洗顔後、タオルでポンポンする前に、冷え冷えになったスプーンの腹で、お顔全体を軽くなでてあげるだけ!

　簡単に氷洗顔のような引き締め効果あり。
毛穴全開の夏場とか、なんとなく毛穴が気になる方も、試してみて！

　また、マッサージ、パック、フェイシャルスチームなどのスペシャルケアした後とか、ローションパッティング後の、この『スプーンナデナデ』攻撃も、イケテマス！

　更に、（ フェイシャルスチーム ＋ 氷スプーン ）をワンセットで、2〜3度か繰り返してみましょう。
（あっため＋お冷やし）のW攻撃は、お肌と毛穴のストレッチにもなり、血行も促進され、お顔全体のたるみ防止にも、ひと役買いますよ

＊ 直接、氷でさするのは刺激が強いので、
やめときましょうネ。

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水洗顔

粉フキ、カサカサのダメージ肌は、
しばらくセッケン洗顔をやめてみるのも手！

敏感肌 ＆ 乾燥肌 ....

　化粧水がしみる、かさつくとか、お肌がとてもか弱くなってるマダムには、水またはぬるま湯だけの洗顔を提案します。

　とある本に「年齢とともに皮脂量が激減するので、３０代や４０代では２〜３日に１回ぐらいのせっけん使用を」ーと、書かれていたの！？！
洗い流しが簡単なセッケンといえども、皮脂を奪い、お肌に負担かけることに変わりはない。

　早速、madam、とある冬に、いざ、チャレンジ！

　けど、やはり小鼻回りの皮脂が気になるので、その部分だけはせっけん使用してみた。

　また、せっけんを使いすぎるとお肌の常在菌が死んでしまい、復活するのに時間がかかるというような説も。。。？

　お肌にやさしいセッケンと言えども、<<洗顔＝セッケン>>という、思い込みも、少し考え直してみよう。

　ニキビの原因も、乾燥が原因ってこともあるし、過度のセッケン使用を控えるだけで、トラブルが押さえられる場合もある。

　madamの場合、せっけん洗顔は夜一日一回だけ、朝はひたすら（ぬるま湯+水）だけで洗顔してます。

　乾燥肌の方も、せっけんの使用回数や使用量を減らすってのも、ひとつの選択肢ですヨ。

ホットタオル .... 一番手軽なスキンケア

　また、水さえもお肌にしみるってマダムは、「かなりやられてますなァー」（突然オヤヂ）かわいそうに。。。そういう時は、ホットタオルでジワー〜〜ッ！
（ウノちゃんが以前ＣＭでやってたやつ）、

　これ安上がりだけど、かなりの効果あり。
冬場の乾燥期でも、しばらくおいとくと、お肌にたっぷり水分が含まれふやけた状態になり、即効で、潤い補給できます。

　２〜３回、ジワ〜ッを試みて軽く汚れを拭ってね。ホットタオルはお手軽でどんな場面でも大活躍です。

　そうそう洗面器にラベンダーとか目的のエッセンシャルオイルを１滴落としてよーく混ぜて、それをすくうように含ませ、絞ったタオルを用いると、アロマの相乗効果も期待できてなおさらヨロシ。
（モチ、ハーブを浮かしてもヨシ）

　でもこれは洗顔目的よりもスチームパックに近いかも。フェイシャルスチームも気持ちいいモンねェ〜！madamはあんまり気持ちよくってそのまま眠っちゃうことも。。。（イケナイ　イケナイ）

　その後はモチ、蒸気の熱で開き気味になった毛穴の、ローションでの引き締めも、絶対、忘れないでネ〜！

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顔リン酢

　キュッとしたと引き締め効果でサッパリ！
毛穴が気になる方にも。。。

　「お顔にリンス？」〜ナンノコッチャ？？〜と疑問に思われる方もいらっしゃるでしょうね。

　厳密にいうと、水に溶けたセッケン分がお肌の皮脂分とも反応し、お風呂でもお馴染みの「セッケンカス」のようなものが肌表面に付着します。

　それがもしかしたら、毛穴を塞ぎ、毛穴の開きやニキビの原因にもなるのでは〜？？ーという、心配から生まれた発想です

　でも、心配なかれ。大抵の方には無用な心配！

顔リンスの意味 .... 残留セッケン分を除去

　本来、健康なお肌表面なら、すぐにそれを分解し、せっけん洗顔でアルカリに傾いたお肌も、しばらくすると弱酸性に戻ります。

　自前の皮脂分や汗などで、常に弱酸性に保たれることによって、殺菌作用も持っているのですネ。

　しかし、お肌が弱ってる場合、この自家製防御作用がなかなか機能しません。そんな時、 ちょっとお顔を酸性のものでリンスしてあげると、毛穴がキュッと引き締まり、お肌にも負担かけずに済むーという訳です。

顔リンスに使えるもの .... 酸性のもの、ハーブエキス、お茶でも

　要するに酸性のもので、セッケン分を中和すればいいわけだから、薄めたお酢、りんご酢、ビタミンC、レモン汁などでＯＫ。
madamは薬局で買えるクエン酸で髪もお顔もリンスしている。

　かなり薄めたクエン酸水溶液を小さなボトルに入れて洗顔途中のすすぎの時、手のひらに取ってお顔全体にのばし待つことしばし。。。（数秒）

　その後何ごともなかったように普通に100回洗顔の道を独り、サファリのサイのごとく歩むのダ。（サイというのは動物のサイです）

　また、自作でエキスローション作ってるマダムは、お肌に合わなかったエキスを洗顔用に使用するっていうのも、手です。すすぎの最後に、プレローションとして数滴垂らしたお水ですすぎます。

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ガスール洗顔 潤うネンド

ガスールって何だ？

　obasan-館の常連さんなら、また、ご本を読まれた方なら、madamがいかに『ナィアード』さんの商品を好んで使用しているのか、既にご存じですネ。

　パックや乳液作りにも大活躍してくれている『ネンドのシンプルジェル』や、madam NO.１ソープの『ダフネ』、どれもお気に入りの商品です。

　さて、obasan-館オープン後、またまたリリースしてくださったのが、モロッコ産のネンドの『ガスール』！

　最初、こんなポロポロした土を「ドウセッ、ツウノダァ〜ッ」と思いましたが、洗顔に使ってみると、モォ〜ッッッッ、大ヒットの満塁ホームラン！！

ヤサシクて、シットリ、モチモチの、

〜ホントに潤うンですゥッ。。！〜

　敏感肌、乾燥肌のマダム、それからまだ、お試ししたことのない方は、問答無用の、即、トライ！！

　特に冬場は、必須アイテムです。

『シンプルジェル』
『ダフネ』『ガスール』は、
madam SHABADA オススメ　 3点セット、です。

仕込み .... 前日から上質なネンドペーストを作る

　眠る前に翌日分（2〜3回分）をを作っておきます。小さじ山盛り弱のガスールをオチョコサイズ（３０〜５０CC)の容器に容れ、水を口まで注ぎ静かにひと晩放置しておくだけ。粒子の細かい、トロ〜リとしたドロ（泥）になります！
(現在は、粉状の溶かしやすいタイプがあります）

使い方 ....

ガスールだけで洗顔する

　軽くかき混ぜたら、大さじ1杯ほどのガスールを手のひらで延し、濡らしたお顔を軽くなでる。その後、よくすすぐ。

セッケンと併用する

　テルテルクンで作った泡に、手のひらの上で、ガスール泥溶液を小さじ1〜2ほど加えて洗顔。ガスール入りの即席ソープになります。

ススギ

　普通にすすぎますが、単独で使う場合は、セッケンほど神経質になる必要なし。

仕上がり

　ヌルヌルした感触が、いくらすすいでも残っている感じがしますが、汚れや油分とは明らかに異なり、乾くとシットリします。ガスールの水分を包み込んだ極薄のヴェールが、ずっとお肌を保護してくれます。

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仕上げ

　洗面、バスルームはmadamの聖域！自分のおうちの中でも一番お気に入りの場所かも。よって家の中でも一番美しくキチンと整理され、異空間（異様？）をかもしだしている。
（お見せできないのがザンネン！）

　そんな引き立て役が、ゴールドのバーにかかった素敵なタオル！けっして◯◯米店なんでロゴが入っていてはイケナイーってのが、またしてもmadamのmadamたるこだわり。

　しかも必ずひとり１本　例え家族だって自分以外の匂いをつけられるのはタマンナイ！
いつぞや柄違いのmadamのタオルをダーリンが、間違って使っていた形跡が発覚した日にャ〜〜〜！！

madamは典型的なネコ科ナノデアッタ

　しかもネコ時間で生きている。。。ーという話はおいといて、madamはそれはカラフルかつ花柄模様が好きだったんだけど、ある日ハタと気付いたノサ！

「この柄何で染めてあるのォ〜？」って。。。。

　なんてったて水のカルキさえ気にするmadamだから、気になりだしたら、ドーニモ止まらない！！ーで、やはりお顔だけでも生成りの

『オーガニック・コットン・タオル』

ーという図式が成立したワケ！

　そうそうお高めの白いタオルってのも、ほとんど蛍光剤で白さを演出してあるから、それでお顔ふいたりなんて

〜〜「キャーッッッツ！！！」〜〜
（この顔絵でおみせしたい）

　いつかはね、フフフッ。。。バスタオルや枕カバー、お布団、下着など皮膚に直接ふれるものはオーガニックものに変えたいナァー、というのがmadamの野望。

　しかしmadamはコットンよりもやはり、シルクの方が好きなゼータクモノなのであった。。。。トサ。