あれこれ植物成分一覧表
| エキス名 | 効果 | 性質/有効成分 | 備考 |
| ア行 | |||
| アシタバ | 保湿成分参考 | ? | |
| アセロラ | 美白、抗酸化作用 | キントラノオ科 ビタミンCの含有量大 |
? |
| アプリコット | 角層自然剥離効果 | 角質を自然剥離させる酵素カセプシンの活性化 | ? |
| アマチャヅル | 保湿、皮膚弾力、刺激緩和 | アマチャヅルの葉から水にて抽出 | ???アマチャにも柔軟、消炎作用 |
| アルニカ | 抗菌、創傷治癒、血行促進、免疫賦活、鎮痛作用 | キク科 花から抽出 レシン、苦味質アルカロイド、タンニン |
肌荒れ ニキビなどのトラブルに |
| アルテア （マシュマロー） |
保湿、保護 | アオイ科ビロウドアオイエキス/ウスベニタチアオイの根、葉部 粘液質、フラボノイド、タンニン 保湿成分参考 | ??? |
| アロエ | 保湿、保護、細胞賦活効果 皮膚損傷治癒、メラニン抑制 | 保湿成分参考 | ???食品によく用いられるのはアロエベラの葉肉ですね アレルギー性あり |
| イタドリ | 美白 | ??? | |
| イチョウ （メイデンヘアトリー） |
血流障害改善 血管老化防止 活性酸素除去 保湿毛根刺激作用 |
美白成分参考 イチョウの葉 多量のフラボノイド類、フラボン配糖体、ビオフラボン、シトステロール、ラクトン、アントシニアン |
２億５千万年からの生命力を持つ 脳の循環機能改善 毛細血管循環障害改善 ??? 皮膚障害の報告 |
| イリス根 | 保湿、収斂、消炎 | シロバナイリスの根から抽出 | |
| ウーロン茶 | 抗酸化、美白 | ウーロン茶からエタノール抽出 | ????? |
| ウイキョウ （フェンネル） |
抗菌、皮膚細胞活性化効果 | セリ科 実から抽出 必須脂肪酸、フラボノイド（ルチン）、ビタミン、ミネラル、精油を含有（アネトール、ピネン、アニスアルデヒドなど） |
???健胃薬として 葉は魚料理にgood ベランダで栽培するには育ちすぎました！ |
| ウイッチヘーゼル | 収斂、鎮静、強壮greenstripe | ハマメリス参照 （アメリカマンサク） |
?? |
| ウコン | 抗酸化作用 | カレーの黄色、ターメリックとしても有名なウコン 色素のクルクミンには抗酸化性、抗ガン性 水分が多いと濁ります | ??? 酒飲みにウコン飲ますなと言われるように肝機能を促進させます アレルギー性あり |
| ウワウルシ | 美白、保湿 | ??? | |
| エイジツ | 美白、収斂、保湿 | ノイバラの果実から抽出 美白成分参考 | |
| エゾウコギ | 収斂、活性化 | ウコギ科 タンニン、配糖体、ビタミンA |
加齢用に |
| エンドウ | エスタラーゼ活性抑制、美白作用、ヒアルロニダーニ活性抑制 | エンドウ種子の脱脂部分を水で抽出 | |
| オウゴン | 抗酸化作用、消炎、抗炎症 | 美白成分参考 | 肌荒れを防ぎ水分保持の高いお肌へ ???? アレルギー性あり |
| オウバク | 抗菌、抗炎症、紫外線吸収作用 創傷治癒促進 収斂 強壮 | ミカン科「キハダ」のコルク層を除いた樹皮のエキス 黄色のアルカロイド（ベルベリン）が作用 | 胃腸薬（百草丸）、貼り薬に配合 サルファ剤を凌ぐ殺菌力 ?? アレルギー性あり |
| オウレン | 抗菌、消炎 | キンポウゲ科 アルカロイドのベルべリンを含む |
苦味健胃薬として ?? |
| オオバナサルスベリ | 抗酸化作用 | ミソハギ科オオバナサルスベリの葉から抽出 | ?バナバ茶 |
| オート （マカラスムギ） |
穀粒（オートミール/オートブラン） サポニン、フラボノイド、ミネラル、アルカロイド、ステロイド化合物、ビタミンB1.B2.D.E.カロチン、グルテン、 |
???パックの基剤としても使えますね | |
| オトギリソウ （セントジョンズワート） |
収斂、抗炎症、筋肉痛、関節炎、神経痛にも | 地上部、浸出油は花部から 配糖体、フラボノイド（ルチン）、揮発成分、タンニン |
??セントジョンズワート油（浸出油）として有名 名前の由来は十字軍の時代に傷や炎症の治療に使われたことから |
| オランダカラシ （クレソン） |
血行促進、皮膚細胞活性化 | セリ科 クレソンの全草 辛味配糖体（シニグリン）、ビタミン類が豊富 | ?育毛、加齢用に |
| オレンジ/チンピ | 皮脂分泌抑制 収斂デオドラント作用 | ミカン科 果実、果皮から抽出 ビタミンA.B.C、フラボノイド、苦味成分、精油 | ????主に脂性肌の毛穴の清浄、収斂に ミカンの完熟した果皮は陳皮 ビターオレンジの花から抽出した精油がネロリ油 購入可 |
| オレンジフラワー水 | |||
| カ行 | |||
| カイソウ （1）〜（4） 褐藻エキス |
保湿、リパーゼ活性促進、細胞賦活、保護 | 褐藻、緑藻、紅藻類など多くの海藻エキス ミネラル、アルギン酸、粘性多糖、色素が作用 | ???作用に関しては有効性分がまだはっきりしていない |
| カキョク | 美白成分参考 | ? | |
| カッコン | 保湿、美白作用 | クズの根のエキス デンプン質の他、イソフラボン（プエラリン、ダイジン）を含む | クズ粉を用いた和菓子 カッコントウは余りにも有名 ? |
| ガマ穂 | 消炎、保湿 | ガマ科「ヒメガマ」花穂から抽出 | 因幡の白兎神話で知られる薬草 |
| カミツレ | 保湿、強力な消炎効果、収斂、代謝促進、シミ抑制 発汗、血流改善 抗アレルギー、 |
美白成分参考 キク科 フラボノイド類、ビタミン カマアズレン 精油（テルペノイド化合物 マトリシン）を含み免疫系に作用 乾燥による肌荒れ、ニキビ予防に |
ジャーマン、ローマンとしてもポピュラーなハーブです ??? |
| カラギーナン | 保湿 ハリ | 紅藻類から抽出 アイリッシュモスとも呼ばれる |
?食品にも増粘剤、安定化剤、感触改良目的で使用 |
| カリン | 保湿、肌荒れ防止 | 保湿成分参考 | |
| カレンデュラ （マリーゴールド） |
収斂、殺菌、抗炎症、創傷治癒、血液浄化 | キク科 花弁部 サポニン、フラボノイド、粘質物、苦味成分、樹脂、ステロイド、精油 |
?皮膚炎症、創傷治癒効果のカレンデュラ油（浸出油）が有名 |
| カロットエキス/カロット油 | 血行促進、くすみ予防/代謝維持、柔軟効果 細胞の新生促進 | セリ科「ニンジン」の根から抽出または落花生油、大豆油の浸出油 ビタミンAの他多種ビタミン、糖類、サポニン／β-カロチン、アルカロイド類 |
????加齢予防にも |
| カンゾウ （リコリス） |
保湿、抗炎症 鎮静 美白 | 油溶性甘草参考 マメ科 サポニン、配糖体、エストロゲン類似物質、クマリン、フラボノイド、ステロール、コリン、アスパラギン、 |
????薬草としての歴史は４０００年に渉とか ホルモン様仕様による解毒作用 薬効成分は根っこの甘味のグリチルリチン酸 グリチルリチン酸ジカリウムはこれの誘導体で紫外線抑制効果 アレルギー性あり変異原性 |
| キイチゴ （ラズベリー） |
保湿、収斂 | 保湿成分参考 葉：フラガリン、タンニン、ポリペプチド、 果実：ビタミンA.B.C.E、糖類、ミネラル、精油 |
??? ラズベリーリーフとして入手 |
| キウイ | 美白、収斂、柔軟 | 美白成分参考 | ??? アレルギー性あり |
| キュウリ | 保湿、柔軟 | 保湿成分参考 | ??? |
| キサンタンガム | 保湿、保護 | キサントモナス属の菌類を培養 粘性 | 乳化安定剤、感触改良にも 毒性は不明 |
| クィンスシード （マルメロ） |
保湿、保水 | バラ科マルメロの種子から抽出 多糖類、セルロースを含有 | 増粘剤補助として使用されている アレルギー性あり |
| クチナシ | 消炎、鎮静、保湿 | アカネ科 果実から抽出 イリドイド配糖体、カロチノイド、フラボノイド | 肌荒れ予防に |
| クララ（クジン） | 保湿、血行促進、殺菌、毛根細胞の活性化 美白成分参考 |
マメ科 根から抽出 苦味のあるアルカロイド、配糖体を含む |
フケ、カユミにも |
| クルミ殻 （ウォルナット） |
収斂 スクラブ剤 | キノン、油脂、タンニン、ミネラル、シスリノール酸、α-リノール酸などの必須脂肪酸 | 皮膚や目に刺激 |
| グレープフルーツ | 収斂 | ||
| クロレラ | 保湿、細胞機能活性化コラーゲン合成促進 エラスチン分解促進 | クロレラの抽出エキス アミノ酸が主 | 乾燥肌、加齢予防に 湿疹、皮膚炎、日光過敏症、突然変異、染色体異常 |
| クワ クワ葉（ソウハクヒ） （マルベリー） |
美白、抗菌、発汗促進収斂 | ブラックマルベリーと中国産のホワイトマルベリーがある 果実、葉、根にそれぞれ薬効成分 フラボノイド、クマリン、タンニン、糖類 果実：ビタミA.B1.B2.Cも |
ホワイトマルベリー（唐クワ）の根皮がソウハクヒ（桑白皮） ???? |
| ケイヒ | チロシナーゼ活性阻害作用 | ケイヒの樹皮より水にて抽出 | ??? |
| ゲンチアナ （リンドウ） |
保湿、細胞賦活、抗炎症 | 根部 苦味配糖体、アルカロイド、フラボノイド |
強力な苦味健胃薬 |
| ゲンノショウコ | 保湿、収斂、抗酸化、抗菌 | ゲンノショウコの地上部より抽出 | ??? |
| 紅茶 | 収斂、保湿、消炎 | ツバキ科 カフェイン キサンチン タンニン | ?????肌理を整え、乾燥からの保護greenstripe |
| ゴボウ （バードック） |
根/葉 配糖体、フラボノイド、タンニン、揮発成分、ポリアセチレン、樹脂、粘質物、イヌリン、アルカノイド |
???伝統的な浄血薬 | |
| コメヌカ | 保湿 | 多糖類が主 | ??? |
| コンフリー ヒレハリソウ（和名） |
収斂 消炎、抗アレルギー、細胞賦活作用 創傷治癒 ヒスタミン遊離抑制効果 | 地上部 粘液質、ステロイド系サポニン、コンソリジン、タンニン、アラントインを含む 鼻炎皮膚炎などの免疫系にも効果 | 昔から骨折治療に用いられてた 骨、軟骨、筋肉の成長促進 |
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